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■宮津市の財政状況は火の車!
現在、宮津市には約200億円の借金があります。入ってくるお金(歳入)は、平成16年の128億円から平成22年は88億円と大幅に減ることが予想されます。借金を返すお金(公債費)や人件費等のどうしても必要なお金が一年間に100億円なので、88億円しか入ってこないと当然赤字です。この金額がこれからの5年間で60億円にもなるのです。
■不足分の60億円をどうするか?
景気がよければ税金が増えます。国がお金持ちなら国からもらえば良いのですが、どちらも無理そうです。それならば、使うお金を削って60億円をひねり出そうというのが「宮津市行政改革大綱2006」の考え方です。
■均等削減はダメ!
理念とメリハリのある削減が未来を創る!改めて「宮津市行政改革大綱2006」を読み直すと、極めて機械的に、全ての分野を同じように削っていることが分かります。これでは、伸ばすべき分野まで弱くなり、ますます元気のない市になってしまいます。大切なのは理念に基づいたメリハリある削減です。できるだけ多くの市民が共有できる考え方に基づいて削り、そして重要分野を強化することが何よりも大切です。
■財政危機を市民参画をすすめるチャンスに!
こんな大切なことを市役所と議会にだけ任せておけませんよね?!だけど、年齢も立場も普段の生活も違う大勢の人たちが集まるだけでは意見をまとめるのもなかなか難しい。
それなら、そんな仕組みを作ってしまいましょう。滋賀県高島市で行われている「事業仕訳」のようなお手本もあります。本気で取り組む決意があれば必ずできます。私は、政策意志決定のプロセスに市民の意見が反映されることが何よりも重要だと考えます。
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■北仲が事務局長をさせて頂いている地球デザインスクールの「持続可能な地域づくり」が、国土交通省地域づくり表彰式で「全国地域づくり推進協議会会長賞」と「日本政策投資銀行総裁賞」をいただきました。
受賞のポイントは、地域に残る自然と共生するための知恵を活かして「持続可能な社会」のモデルをつくるという取り組みが、環境という視点からの新しい地域づくりの提案であること。もう一つは住民参加・手作り・エコロジカルな公園整備は、これからの公共事業の新しいモデルになりうるということです。
詳細については地球デザインスクールHPをご覧下さい。
そして、私が表彰式のプレゼンで心を動かされたのは「わがままばあちゃん達」の実践でした。無い物ねだりや理想論ばかりを追求するのではなく、自分たちの取り柄を徹底的に活かし、参加者が楽しみながら活動している。さらに経済的にほぼ自立しているという2点は宮津市の今後のまちづくりに大いに参考にすべきだと思います。
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| −過疎や高齢化さえもメリットにする「わがままばあちゃん達」− |
| リーダーは斉藤ソノさん81歳。
島根県益田市萩原地区(戸数20戸、人口55人、高齢化率45パーセント)が活動拠点。
会員は全ての地区民ですが、活動の中心は「わがままばあちゃん達の宿」を切り盛りする平均年齢75歳のみなさん。この民宿、農繁期と子や孫の帰省する盆・正月と寒い上に食材のない冬は営業しないというわがまま?!ぶり。でも決して無理をしないばあちゃん達はいつもご機嫌で「元気をもらってありがとう」とお客さんに感謝されているそうです。0.2haの畑から採れるブルーベリーで作ったジャムは年間5000個以上の販売実績があり、ブルーベリー摘みも自分達でやり、それに時給700円支払っても利益がでている!私たちが学ぶべきヒントがたくさん隠れている気がしませんか。 |